害虫対策には防虫リフォームを|害虫の種類や害虫被害が発生する原因も解説します
春から秋はさまざまな虫が活発に活動する季節です。
シロアリやゴキブリの被害に長年悩まされているという人も多いのではないでしょうか。
殺虫剤や防虫剤を使うと一定の効果はあるものの、根本的な解決に至らない場合も少なくありません。
そこで今回は、防虫対策に効果的なリフォームをご紹介します。
害虫の種類や害虫被害が発生する原因も解説していますので、興味がある人はぜひ最後まで読んでみてください。
人や住宅に被害を及ぼす代表的な害虫とは
人や住宅に被害を及ぼす代表的な害虫は主に3つあります。
- シロアリ
- ゴキブリ
- 蚊
シロアリは床下や屋根裏に使われている木材を食い荒らしてしまう、特に木造住宅にとって大敵といえる害虫です。
ゴキブリは感染症を媒介したりフンや死骸がアレルギー症状を引き起こしたりするため、主に人の健康に影響を及ぼす害虫といえます。
キッチンの他、配管のすき間などから侵入するため洗面所やお風呂場なども注意が必要です。
蚊にさされるとかゆみが生じるだけでなく、感染症にかかってしまうリスクもあります。
もし大量発生してしまった場合は、リフォームなどで根本的な解決を図ることが大切です。
害虫の被害が発生する原因
家の害虫にはさまざまな種類がありますが、被害が発生する原因は大きく分けて3つに絞られます。
- 高温多湿
- ホコリや汚れの蓄積
- 住宅の劣化
害虫は基本的に高温多湿な環境を好みます。
床下や屋根裏の他、普段あまり使わない収納スペースや空き部屋も繁殖場所になるので、定期的に換気を行うと安心です。
部屋の隅にたまったホコリはゴキブリの他ダニなどの餌になります。害虫の発生を抑えたいなら、換気に加えてこまめな掃除も大切です。
住宅が劣化すると害虫が侵入するすき間が生まれたりシロアリによる被害が発生したりします。
家の状態が気になる場合は専門業者へ早めに点検やメンテナンスを依頼してください。
防虫リフォームの方法
害虫の種類によりリフォーム方法は異なりますが、ここでは代表的な防虫リフォームをご紹介します。
- 害虫の侵入経路を塞ぐ
- 防菌・防虫性に優れた材料を使う
- 断熱・湿気対策をする
網戸や防虫パッキン・配管のすき間を埋めるパテなどで害虫の侵入経路を塞ぐのは非常に即効性が高い方法です。
ホームセンターに行けば色々な対策グッズが売られていますが、より効果を確実にしたいなら専門業者への依頼をおすすめします。
外壁塗料や水回りの床材・壁材などを防菌・防虫性に優れたものに変えるのも効果的です。
さらに、床下や外壁に断熱・湿気対策をすれば害虫対策だけでなく家を長持ちさせられるメリットもあります。
住み慣れた家で長く快適に暮らしたいなら、この機会に防虫リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
株式会社三ツ星ではお客様のお悩みに合わせたリフォーム案を提案しております。
興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
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