湿気対策にはリフォームがおすすめ|湿気を放置するリスクや具体的なリフォーム案をご紹介します
高温多湿な日本の家屋に住んでいると気になるのが家の湿気です。
洗濯物を部屋干ししたりお風呂で乾かしたりすることが多い梅雨時は特に、室内の湿度が高くなります。
家の湿度が高いと居心地が悪いだけでなく住宅にも悪い影響を与えてしまうため、早めの対策が必要です。
そこで今回は、家の湿気を放置するリスクや湿気対策の具体的なリフォーム案をご紹介します。
梅雨に向けて湿気対策をしたいと考えている人はぜひ読んでみてください。
湿気を放置するリスク
家の湿気を放置するリスクには次のようなものがあります。
- 臭いがこもる
- カビやダニが発生する
- フローリングが劣化する
家の湿気を放置すると室内全体の湿度が高くなって雑菌が発生しやすく、嫌な臭いの原因となります。
カビやダニも発生しやすくなるため、健康にも影響を及ぼす可能性があるのです。
また、湿度が高いとフローリングも劣化します。ひどい場合は基礎部分も腐食してしまい、シロアリ発生などの原因にもなります。
家を長持ちさせたいなら、早めの湿気対策が大切です。
湿気対策のリフォーム案
湿気対策の具体的なリフォーム案は3つあります。
- 調湿効果のある材料に変更する
- 浴室乾燥機を設置する
- 風通しの良い間取りにする
壁や床の材料を調湿効果のあるものに変更すると、家全体の湿度を下げる効果が期待できます。
家の中で特に湿度の高い浴室に乾燥機を設置するのも効果的です。
浴室乾燥機は雨や冬の寒い時期に洗濯物が干せないときにも活躍しますので、検討してみてはいかがでしょう。
もし窓を開け放っても風通しが良くない…と感じているなら、間取りを思い切って変えてみるのも1つの方法です。
株式会社三ツ星では、お客様のニーズに合わせたリフォームをご提案しております。
家の湿気対策で悩んでいるなら、ぜひお気軽にご相談ください。
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