雨どいのリフォームは自分でできる?雨どいが壊れる原因も解説
屋根の雨水を下水や地面に流してくれる雨どいは、住宅への水の侵入を防いでくれる大切な存在です。
雨どいが詰まったり破損したりすると、雨水が屋根から外壁に直接かかってしまい、住宅の劣化を早めてしまいます。
しかし、雨どいをリフォームするとなると、費用面が気になる人も多いでしょう。
できることなら自分でリフォームして、なるべくコストを節約したいですよね。
そこでこの記事では、雨どいのリフォームが自分でできるのかや、雨どいが壊れる原因について解説しました。
気になる人はぜひ読んでみてください。
雨どいが壊れる原因
結論からいうと、雨どいが壊れる原因は主に5つあります。
- 落ち葉やゴミの詰まり
- 突風や積雪
- 経年劣化
- つなぎ目のすき間
- 支持金具の錆びや破損
雨どいが壊れる原因として最も多いのは、落ち葉やゴミの詰まりです。
雨どいの水の流れが悪いと感じたら、まず詰まっていないかどうかチェックしてみることをおすすめします。
台風などの突風や積雪のある地域では、自然災害で雨どいが壊れてしまうことも少なくありません。
20~25年以上経っている雨どいの場合、経年劣化が原因でひび割れやゆがみが生じることが多いです。
雨どいを設置してから長期間経っているなら、新しいものに交換した方が安心でしょう。
雨どいのつなぎ目にすき間がある場合、経年劣化だけでなく接着不良が原因であることも考えられます。
支持金具に錆びや破損があると、最悪の場合雨どいが落下する恐れがありますので、早めに対処してください。
雨どいのリフォームは自分でできる?
雨どいのゴミを取り除く作業は、脚立などを使って届く位置であれば、自分で対応可能な場合が多いです。
工具などが揃っていれば、小さな穴をふさぐ・つなぎ目の接着などの簡単な作業もできるでしょう。
ゆがみの修正は、無理に力を加えると雨どいが破損するケースもあるので、業者に任せるべき作業といえます。
支持金具などの交換・取付も、雨どい全体の交換になるケースも多いので、業者に依頼する方が安心です。
雨どいは素材によって耐久性や価格も違うため、専門家のアドバイスをもらえるメリットもあります。
雨どいのリフォームは2階や3階などの高所作業になることも多く、転落のリスクがある危険な作業です。
大掛かりな作業でなくても、無理をせず専門業者に依頼することをおすすめします。
雨どいや屋根周りのリフォームでお困りごとがありましたら、お気軽に株式会社三ツ星までお問い合わせください。
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