DIYでシステムキッチンのリフォームができる箇所は?注意点も解説
システムキッチンは、おしゃれなだけでなく機能的で使いやすいと幅広い世代から人気です。
しかし、システムキッチンのリフォームは大掛かりな工事になることが多いです。
コストを考えると、DIYでリフォームできればいいな…と思う人もいるでしょう。
そこでこの記事では、DIYでシステムキッチンのリフォームができる箇所や、注意点について詳しく解説しました。
キッチンのリフォームを考えている人は、ぜひ読んでみてください。
DIYでシステムキッチンのリフォームができる箇所
結論からいうと、DIYでシステムキッチンのリフォームができる箇所は次の3つです。
- 壁紙
- 収納
- 床
壁紙は、市販の壁紙シートやタイルで比較的簡単にリフォームできます。
目に入りやすい部分なので、新しい壁紙に変えるだけで雰囲気も変わるでしょう。
広い範囲に壁紙を貼るのが難しい場合は、汚れた部分だけ隠すように貼ってみるのもアリですよ。
戸建ての家であれば、ペンキなどを使った塗装も選択肢に入れられます。
収納に関しては、キャビネットの扉にリメイクシートを貼ったり、棚などを増設したりするリフォームが可能です。
突っ張り棒やカラーボックス・すのこなどを活用すれば、リフォーム初心者でも収納が増設できます。
ただし、DIYで作成した収納は強度が足りない場合も多いので、重すぎるものは置かないなどの配慮が必要です。
キッチンの床の劣化が気になるなら、クッションフロアや置くだけの床材を使ったリフォームはいかがでしょうか。
衝撃を和らげる効果もあるので、幼児やペットのいるご家庭にもおすすめです。
床材の素材やデザインはさまざまですが、カビなどの発生を防ぐため、油や水に強いものを選ぶようにしてください。
床材を貼る際は、水やほこりの侵入を防ぐため、できるだけすき間なく敷き詰めるのがコツです。
DIYでリフォームする際の注意点
システムキッチンの取り付けには、水道の配管や電気・ガスの工事が必要なため、有資格者でないと対応できません。
大幅にレイアウトを変更する場合も、思わぬ事故を防ぐため、必ず専門業者に工事を依頼してください。
また、長年使っているキッチンは、目に見えないところが経年劣化で傷んでいることもあります。
DIYする前に、キッチンや水回りの状態を専門業者に点検してもらうとより安心です。
関西方面でリフォームに関する相談先をお探しの場合は、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。
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