リフォームに欠かせないコーキングの役割は?耐用年数やメンテナンスが必要なタイミングも詳しく解説します

持ち家に住んでいるなら必ずついて回るのが家のリフォームです。
どのような工法で家がメンテナンスされているのか知っておくことは、信頼できるリフォーム業者探しにも役立ちます。
今回は建物の内装・外装に欠かせない「コーキング」という工法の役割や耐用年数・メンテナンスが必要なタイミングまで詳しく解説しています。
家のリフォームを考えている人はぜひ読んでみてください。
コーキングの役割

コーキングの役割は、建物や外壁のすき間を埋めて気密性や防水性を高めることです。
例えば窓を取り付ける場合、窓枠と外壁の間には施工上どうしてもすき間ができてしまいます。
すき間を放置すると雨水が入り込んでしまい、建物の腐食の原因となってしまうのです。
リフォームした家を長持ちさせるために、コーキングは欠かせないプロセスといえます。
コーキングの耐用年数・メンテナンスが必要なタイミング

コーキングの耐用年数はコーキング剤や周囲の環境・気温にもよりますがだいたい5~10年といわれています。
コーキングした部分がひび割れたり裂けたりしてきたらメンテナンスが必要なサインです。
ただし、市販のコーキング剤を活用してご自身で応急処置をするのはあまりおすすめしません。
なぜなら、コーキング剤の種類は多く場所によって工法も違うため、却って状況を悪化させるリスクがあるからです。
外壁や建物のトラブルをできるだけ早く解決したいなら、信頼できる業者へ補修の依頼をしてください。
株式会社三ツ星では、熟練の職人がそれぞれの家にふさわしい工法で丁寧なメンテナンスを行っております。
ブログではリフォームに関する記事を月2回掲載しており、次回更新予定日は2022年11月30日(水)です。
家のリフォームに興味がある方はぜひご覧ください。
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